作業療法士
2014年入職 Tさん
自分の身近な人の入院からリハビリの仕事を知り、学生時代に参加したオープンキャンパスでモノづくりが治療として使えることを知ったことがキッカケで作業療法士を志しました。
作業療法士
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有明成仁病院を選んだ理由を
教えてください。 - 生まれ育った町に貢献できることをしたいという想いがあり、地元の病院で作業療法士として働ける病院を探していました。ですが、当時はそのような病院が自分の町にはないことを知り近隣の町を含めて探していたところ、「地域リハ」という形で自分の住んでいる町にも関われることを知り、自分の中にあった「地元に貢献できる」という部分がとても魅力的で、この病院に入職をすることを決めました。
- 実際に働いてみて、良かった点や印象に残っていることはありますか?
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回復期から療養期までいろいろな分野でリハビリ業務の経験を積める点だと思います。
地元の方々にとってこの病院があることの意味がとても大きいと感じていて、日々色々な悩みを抱えていらっしゃる方がいらっしゃいます。
そこに対して寄り添い、一緒に考えリハビリを進めていくことで自分の経験値も向上しますし、なにより患者さんが良くなって日常生活に戻れる手助けを最後まで見届けることができるのはとてもやりがいにもなります。
その出来事が最近ありまして、この間6,7年ぶりに本当に悩んだ患者さんが来てくれて、覚えてくれていたこともそうですし、「あの時はありがとう!」と感謝の気持ちを伝えてくれたことが本当に嬉しかったです。
あとはスタッフ間の仲が良い点です。
休みの日も一緒に遊びに行くぐらい仲が良く、お互いに相談しあえる同僚がいることは仕事においてもプライベートにおいてもとても良いと感じています。
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逆に大変だった点は
ありますか? -
今思えばというところなのですが、入職当時は3-4名のスタッフで患者さんの対応をしていたのでシンプルに今の人数の半分でした。ただ今思えば、自然にお互い励ましあっていたことを考えるとスタッフ間の仲が良くなった理由でもあると思っています。
また、同僚だけでなく先輩スタッフが親身に話を聞いてくれました。自分の中のモヤモヤを口に出すことで整理ができることってあると思っているのですが、その役目を先輩スタッフが引き受けてくれて本当によく話を聞いてくれました。大変でしたが、今こうして乗り越えてこれたのは同僚、先輩スタッフの存在がとても大きいです。
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仕事面における
今後の目標はありますか? - 5月から回復期病棟に部署が変わるのでまずはそこで慣れることが最近の一番の目標です。色々な経験を積めるこの病院の良い点を生かして、その人らしさを引き出し、地域に戻り今までの生活ができるような支援をしていきたいです。
- 求職者の方へ向けて
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田舎にある小さな病院ですが、小児~成人まで本当に色々な経験ができるので、自分に合う部署が必ずあると思います。
ぜひ一度有明成仁病院に見学に来てみてください!一緒に働けること楽しみにしています。
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